バセドウ病の治療には、いろいろあるらしく、
薬を飲み続ける方法、手術、放射能で焼くなどとあるらしいのですが、
私はずっと薬を飲み続けています。4年ほど前、ホルモンの状態が落ちついたので
一度治療をやめてもいいだろう。との事で1年ほどやめていたら、
何となく、体の調子が悪いので、念のため病院で検査をしてみたところ、「再発」
していました。
それからは、状態は安定しているものの、なかなか先生も「再発」を心配してか、
薬をやめさせてはくれなくなりました。
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こんな生活を続けてきた中での、「妊娠」。前の2人の時の出産とは、体の状態が
違いすぎます。20代と40代の年齢の違いはもちろんですが、長年、
薬を飲み続けてきた体に宿ったとの事で、胎児への影響を考えずにはいられません。
10年前流産した時よりは、ホルモンの状態は安定しているものの、体の中で育つ
2つの命にどれ位影響するのか?不安でたまりません。お産する病院と、今まで
バセドウで治療してきた病院が総合病院で同じでしたので、妊娠が分かったその
足で、すぐ反対側の内科へ報告に行きました。
すぐに、今飲んでる薬「メルカゾール」
から、「チラウジール」という薬に変更するよう言われました。
先生がおっしゃる通りにするしかありませんが、妊婦検診と並行して、
今までは3ヶ月に1回で良かった通院が、毎月になり、毎回「血液検査」
をするようにと。お金がもつんだろうか?と心配になりましたが、
「高齢で、しかも双子。この高いリスクの中でホルモン値を安定させ、出産まで
いく事は簡単な事じゃないよ!」と半ばおどされた感じ。
やるしか、ありません。