しゃぼんだま



双子の育児

2才4ヶ月。ダウン症の子供と健常児の子供成長の違い。わが家の双子ちゃんの場合

更新日:

2017年11月で、わが家の双子ちゃんたちは2才4ヶ月を迎えました。

寒さはどんどん増し、保育園の子たちも、わが家の子たちも常に鼻水をたらしている感じですが、以前のようにすぐ熱を出すことがなくなり、保育園も2人とも毎日がんばって行ってくれるので、仕事もあまり遅れたり、休んだりしなくてよくなり、「2人ともずいぶん強くなったなぁ」と感じているこのごろ。

2人とも人なりのスピードで日々成長しているのですが、一度2人の成長の差を確認しておこうかなと思いました。

NちゃんとKくんの成長の差

Nちゃん Kくん
身長 88.1cm 81.8cm
体重 14.8kg 12.42kg
言葉 簡単な会話ができる、歌をうたう(かえるのうたなど最初から最後まで)、質問もしてくる あー、おーなどの母音1語
歩行 走ったり、軽くジャンプしたりできる 伝え歩き半分とたかばい
食事 生もの、生野菜以外何でも食べる。食欲旺盛 お米やむしパン、甘いものは大好き。固形のおかずが苦手。汁物苦手(吐き出す)。食にあまり関心なし。
ミルク、アクアライト中心。ストローのみは噴出し、コップ飲みもまだできない。
遊び 友達とおままごと、滑り台、ボール投げ、おえかき ボール投げはNちゃんより得意 おもちゃ遊び(車のおもちゃや、音楽がなるものが好き)
テレビ アンパンマン いないいないばぁ
大きい音や、聞いたことがない音を怖がる 音楽大好き。体を揺らし、ダンスするように音楽を楽しむ。洋楽もOK
感情 反抗や欲求は言葉とジェスチャー ではっきり伝える 言葉は出ないけれど、自我は芽生えており、泣いたり、叫んだり、 さらにジェスチャーを使い、伝えようとする

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おおまかにまとめると上記のような感じですが、日々2人とも成長していて、40代のこちらが、2人の生きるエネルギーについていけなくなりそうになることも。

しかしながら、ダウンちゃんのKくんのおかげで、健常児であるNちゃんのこともたくさんほめてあげられるようになりました。

歩けること、話せること、ジャンプできることが、すべての人間の当たり前ではないとKくんが教えてくれたので。

だから毎日、ほめることがいっぱいあります。

すごいね!っていえることがたくさんあります。

この成長の差は双子でありながら、Nちゃんには「自分はおねえさんなんだ」という意識を芽生えさせているようです。

Kくんが危ないことをすると、とっても怖い顔をして、「だめ!」と怒ります。

心配をして言ってくれているのですが、はじめは言われて泣いていたKくんも、最近はちょっと強くなり、少々怒られても知らん顔して無視する業も身につけたようです(笑)

怒るばっかりでなく、先日、夕飯を作るため台所に立つ私のそばで、2人のほほえましいシーンがありましたので、写真にとりました。

ずっといつも「シャボン玉」を一人で吹いて楽しむNちゃんで、Kくんはそのシャボン玉をにこにこながめているばかりだったのですが、なにかの拍子でKくんがぐぜりだし。

そうすると、Nちゃんが自分が吹いていたシャボン玉のストローをKくんにくわえさせ、吹かせてあげて、ごきげんをとってる様子がありました。

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Kくんの成長が遅い部分は確かに育児をする側も、1歳児をながーく育ててるような感じで大変ではありますが、それでもこんなように、毎日なにかしらの発見や楽しみがありますよ。

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