7月14日に生まれた我が家の双子ちゃんたち。
今年の2月で7ヶ月を迎えましたので、近くの小児科に予約をし、本日「7ヶ月健診」に行ってきました。
17才と15才の上の子ども達も通っていた小児科です。
でも、以前とは違う点がありました。
「ブックスタートとは」というプリントとともに、絵本を2冊プレゼントされたことです。
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これが、その2冊です。
中身も文字数は少なく、これなら読んであげれるかもと思いました。
それにしても、「ブックスタート」って何だろう?
「ブックスタート」で検索していただくと、たくさんの情報が見れると思いますが、いただいたプリントによると。
「赤ちゃんと保護者が絵本をとおして楽しい時間をわかちあう運動」のことだそうです。
この運動は1992年にイギリスのバーミンガムで始まりそのあとイギリス全土に広まり、日本には2000年にこの運動が紹介され各地に広がっているとのこと。
ブックスタートは地域の活動として主に自治体の事業として乳児健診の際に絵本の読み聞かせと絵本のプレゼントをするというもの。
日本でもまだこの活動を開始していない自治体も多く、現に私たちの市でもまだ始まっていないそうですが、この病院ではその活動に賛同し7ヶ月健診の際にお母さんに1冊の絵本をプレゼントされてるそうです。
何でも、タブレット、スマホが主流になりつつある世の中で、絵本を一緒に楽しんで親子の絆を深めましょうという「ブックスタート」という活動はなんだか、ほっとあたたまるいい運動ですよね。
赤ちゃんは、本の意味はまだ分からなくても、お母さんお父さんと共有できるその時間がきっと楽しいんだと思います。
私たちの自治体でもその活動が始まってくれるといいなと思います。