先日も、「リハビリ」で歩く練習をがんばったKくん。
毎日、双子のNちゃんが走りまわる姿を見ているので、自分も速く歩きたさそうにしています。
つかまり立ちでは、ものすごいスピードで横移動します。
「リハビリ」の先生に言われたことは、つかまり立ちではどうしても横への移動ばかりとなってしまうので、前に進む意識と重心の移動を意識づけるために、「押し車」で遊ばせたり、後ろから両手をつかんで上にひっぱり体をまっすぐに立たせた状態で一緒に歩いてあげたりすると、いいそうです。
「リハビリ」中にも専用の歩行器で上手に歩いていてびっくり!
家に帰ってからも、最近使ってなかったベビー用の歩行器を久しぶりに出して座らせると、自分の足を動かして、どんどん前や後ろに移動できるようになっていたので、さらにびっくり!でした。
今、立って歩くことにすごく意欲を燃やしているようなので、保育園や療育の施設の先生にも「リハビリ」で教えてもらったことをお伝えして、歩くためのお手伝いをお願いしました。
普通の子どもならほっといてもできるようになりますが、やはりダウン症の子どもの場合は、本人のやる気に合わせて周りから少しサポートしてあげたり、コツをつかめるように意識づけしてあげることが大事なようです。
歩行器に乗せて、「たっち!たっち!」と私が声をかけると、手をあげて私に近づけるので「??」と思っていたら、私は「立っち」と言ってるつもりだったけど、本人は手を「タッチ」しようと言われてるんだと思ったみたいで(笑)
「かわいいなぁ」
と思ってしまいました。
急いでいるわけじゃないけど、でも「早く歩けるようになれたらいいね!Kくん」