双子2才



ダウン症

ダウン症Kくん「療育」と「保育園」の両方に行く

投稿日:

働きながらダウン症の子どもを育てる。

ダウン症でなくても、今のお母さんたちのほとんどが、子どもが小さい時から働き、家では家事をし、ほんとに大変ですよね。

私も、もっとKくんを「リハビリ」「療育」「ダウン症協会の活動」に連れていかなきゃ!と思いつつも生活のために「もっと働かなくては」という現実に押しつぶされ、なかなか思うようにできていません。

まだ私自信、何が「療育」なのか分かっていないと思うのですが・・。

ただ、約1年前、上の専門学校生のお姉ちゃんのお友達のママが、たまたま家のそばに、発達支援のためのデイサービスの施設を開所するので、見学に来て見ませんか?と誘いを受けたのがきっかけで。

実際。話を聞いてみて「助かる!」と思ったのは、「保育園までの送迎をしてくれる」こと、でした!

働きながら、ダウン症の子どもの「療育」にずっと付き添うというのは、なかなか難しいと感じていましたので、「それならば行けるかも」と思い、すぐに申しこみをしました。

ただ申し込みをしてから、実際施設に通い始めるまでには、3ヵ月ほどかかりました。

まずは、「受給者証」を取得しないといけないとのことで。区役所に申請。

「受給者証」ができあがるまでに数週間。

また、施設と利用者の間をとりもつ、「地域相談事業所」を決め、そこの人と一緒に面談したり、今後の事業計画を立てないといけないとのことで、その面談までに1ヶ月。

面談も、区役所でと、その利用予定の施設で。

実際利用スタートする前の面談では、びっくりするくらいの資料に目を通し、たくさん署名し、印鑑をうち。

とにかく、入所するまでは思ってた以上に大変でした。

そうして約1年近く。

私の場合、火、木、金曜日の朝からは、まずNちゃんを保育園に連れていき、そのままその施設にKくんを連れて行きます。

その時点で、時間はもう9時過ぎ。

家に帰ると、ささっと簡単に片付けして、9時20分ごろには家を出て仕事に行きます。

療育施設にもう少し早く連れて行きたいのですが、職員さんが9時からしかいないので、それはできません。

Kくんはそこの施設で約1時間30分、療育を受け、11時過ぎに保育園に連れて行ってもらい、保育園でNちゃんとも合流。

ご飯を食べ、お昼寝し、午後の活動をして、私が5時過ぎに迎えに来るのを待っている。

という感じです。

スポンサーリンク

Sponsored Link


先日、リハビリに通っている「発達小児科」の先生にこの状況をお話すると、「そんな任せっぱなしの療育でいいの?」みたいな嫌味を言われ、それが気になって施設の方に相談しました。

happy
うちは、基本的には「母子同伴ではない療育」をしています。お母さんが側にいると、どうしても甘えてしまって、活動に集中できなかったりもしますので。どちらがいいとは言えませんが。お母さんは、ここ以外で、めいいっぱい頑張られているのだから、ここに預けているときくらい、ゆっくりしたり、仕事をしたりしてください。活動の内容を知りたければ、お時間があるときたまに見学に来られててもいいですし。

と言ってもらいました。

私も「療育」に関して、まだまだ知識もありませんし、「母子同伴」がいいのか悪いのかなんか分かりませんが、でも今やれることをやるしかないので、しばらくこの状況を続けていこうかと思っています。

保育園では、普通の子ども達と一緒になって楽しそうに活動しています。

周りの子ども達とはだいぶん発達の差が出来ていますが、本人は周りから受けるいろんな刺激が、その発達にもいい刺激となっているようですし、いつも「にこにこ」おだやかなKくんの存在は、保育園でもみんなの「癒し」になっているようです。

また「療育施設」では団体行動ではなく、少しゆっくり「1対1」で言葉や、行動について学べているので、それも大事で必要なことだとありがたく感じています。

いい顔

最近得意の「いいかお~」です!

「Kくん!いいかお~して」と言うと必ずやってくれます(笑)

Sponsored Link

Sponsored Link

happy
ブログランキングに参加しています。
クリックで応援お願いします。



人気記事

-ダウン症
-

Copyright© 40代の高齢出産!年齢やリスク・芸能人にも負けないブログ! , 2024 All Rights Reserved.