高校生の息子が先日突然、チョコレートを私に買ってきてくれました。
その袋がこれ。
息子いわく、街に遊びに行っていて、たまたま「チョコレートの専門店」を見つけ入ったところがここだったそうです。
でも、少し高かったと
で、袋を開けると
このミニパンフと、今まで見たことないチョコレートが。
パンフの中をのぞいてみると、意外なことが書かれていました。
全国の障がい者がショコラティエとなり・・
かっこいい! 障がい者とショコラティエ。この相反するようなことばの組み合わせに私は少しドキドキしました。
私の中での「障がい者の働きかた」への意識改革が起こりました。
わが子がダウン症だと分かったとき、ほとんどの親が心配するのは、将来自分がいなくなったとき、子どもがどうやって自立して社会の中で働いて生きていくのか?ということだと思います。
私の中では、障がい者が働いているイメージは、清掃や簡単な軽作業、しかも人目にはあまりつかない「地味~」な感じのもので、それ以外あまり選択肢がないように思っていました。
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それが、「ショコラティエ?」 「こだわりの高級チョコレート?」
私が食べたのは 、「久遠テリーヌ」 というチョコレートで、中にドライフルーツやナッツが入っているとてもおもしろい食感のチョコレートでした。
すごく気になって、ネットで検索。
久遠チョコレート で検索すると、すぐにホームページを発見!!
そこには、「チョコレートで魔法をかける」 「全国夢のチョコレートプロジェクト」という素敵なことばが!
チョコレートがお菓子の中で一番好きな私はまた ドキドキ
全国に何店舗も展開されていて、この熊本店は昨年オープンしたばかりのようです。
興味のある方は調べてみてください!!
なんか、障がい者の生き方、働き方を決めつけているのは自分自身なのかな?と少し反省しました。
もっと広い視野や、自由な発想でこれからのKくんの生き方をサポートしていきたいと思える素敵なチョコレートとの出会い♪でした。