息子が、修学旅行から帰ってきた。
帰ってくるなり、お土産を広げ始める。
「お姉ちゃんにちんすこう」・・でかい箱!
「15種類の味が入ってるんだよ!」えらく
自慢げ。「お父さんには、クリスタルの置物」
家には、べにいもたると。「お母さんには、金運上昇のペンダント!」
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「ありがとう・・」嬉しかった。でも、「あんた自分のお土産は?」
たった1万円しかないおこづかい。家以外にも、おじいちゃん、おばあちゃんに
またまた、べにいもたるとと、置物と、ストラップをそれぞれに買ってきている。
「特別、買ってないよ。欲しいものなかったもん。」と言って、出したのが、
なぜかどこにでも売ってあるような、お札の扇子と、沖縄限定ハイチュウ。
修学旅行に行く前に、あれだけ、「お土産はお菓子くらいでいいから、半分は自分の
為に使っていいよ」と言ってたはずなのに・・。息子の優しさは嬉しかったが、それで
良かったのかい?という感じ。私には金運上昇のペンダントとは! 私がいかに普段から
お金の心配をしているか、伝わってるみたいだな・・。
でも、「修学旅行は楽しかった!」らしい。それは良かった。一番楽しかったのは
「ホテルで広いお風呂に飛び込んで遊んだ事」と「夜中、寝れずに友達と女の子の
話とかで盛り上がった事」らしい・・。まだまだ小学生の様な中学生。でも、無事に
帰ってくれて、楽しい経験も出来たようで良かったね。でも、体験学習で色塗りした
このシーサーは、どうだろうな・・