Kくん、2回目の小児リハビリに行きました!
今回は高校生のお姉ちゃんが付き添いできてくれることになったので、双子のお姉ちゃんのNちゃんも連れていくことに。
2人のお姉ちゃんと一緒で、Kくんもなんだか張り切っているように見えます。
今回は土曜日でしたので、前回よりは患者さんが少なかったようです。
少し早く着いたので待合室で待っていると、5歳のダウン症の子が、ニコニコして近づいてきてくれました。
なんだかKくんにさわりたさそう。
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その子のお母さんが「だめよ!」って言われたけど、私が「いいよ」って言うと、嬉しそうにKくんの頭をなでてくれました。
5歳だけど、その子はまだ言葉が出ず、お話ができないそうです。
しばらくすると、Nちゃんのほうにも近寄っていったんですけど、Nちゃんは得意のしかめっ面。眉間にしわを寄せてるので、恐ろしかったのか後ずさり。すぐまたKくんのところに戻ってきました(笑)
Nちゃんは意外に気が小さくて、不安でしかめっ面してるだけなんですが、他の人からみると、怒ったおっさんみたいに見えると思います・・・。
Kくんも、はじめて同じダウン症の子と触れ合って、まんざら嫌な感じでもなく頭をなでられるがままに。
しばらくすると、その子はリハビリに行ってしまいました。
Kくんの担当の先生が来て、Nちゃんも一緒にリハビリを開始。
理学療法士の先生は、まだ若い感じの男の先生です。
やさしくKくんの全身をマッサージしながら、40分間体を動かし続けます。
Nちゃんも隣で真似しながら私や高校生のお姉ちゃんと一緒に遊びながら体を動かします。
今回は、バランスボールを使ってのリハビリを教えてもらいました。
ボールの上で座って、上下左右に動かしてあげることで、いろんな筋肉を刺激することができるようです。
早速、家に帰ってから、真似してやってみました!!
他にはおすわりの練習。
体をはさんであげてお座りをさせ、アイロン台の上のおもちゃで遊ばせます。
Nちゃんは、アイロン台の上の金属の、のれんみたいなおもちゃでよく遊びました。自分から手を伸ばすことができますので。
向かい合わせに座ったKくんは、まだ自分から手を伸ばしてつかむ動作ができず、このおもちゃでは上手に遊べませんでした。
でも、この病院に通い始めたおかげでKくんに今何をしてあげられるのか、いろんな方法があることを知っていけるので良かったと思ってます。
それにしても先日はすごい雪でした。
双子ちゃんたちも初めての雪に、「なんだこりゃ??」みたいな顔。寒かった!