「明けましておめでとうございます!」
いつも、ブログを読んでくださってありがとうございます。
2018年がスタートしました。
私にとっての2017年は「我慢」と「つらいこと」の連続でした。
主人との別居。
進まぬ離婚協議。
娘の退学。
双子の夜泣き。
慣れない仕事。
経済的にもどんどん追い詰められ、双子の育児と仕事を一人で抱え込み。
このままでは、自分が壊れると思うこともしばしば。
でも、娘は退学してしまいましたが、少しづつ「笑顔」を取り戻しつつあります。
高校生の息子はどんなときも変わらず「バスケット」を通して高校生活を満喫してくれています。
双子ちゃんたちは、ますます目が離せないものの、その「笑顔」はあまりにもまぶしく、「よし、なんとかがんばろう!」という思いを私に与えてくれます。
「なんとかなる!」 「なんとかせねば!」 「ありがたい。感謝します!」
そう心で念じながらなんとか生き抜いた2017年。
2018年は「離婚」を成立させるとともに、この家を出て行かなくてはならないと思います。
子育てにとても大変なこの2年間を、なんとかやってきたので、主人なしでもがんばっていこうとは思いますが、まだまだ不安は大きく、またお父さんがいないことへの寂しさを双子ちゃんたちに与えてしまうのかと思うと胸が痛いです。
また、主人の給料を中心に約20年間やりくりしてきたのですから、それがなくなるのですから、そして、双子を抱えつつまだまだ仕事だけに専念は私はできないわけですから・・・・。自分の親たちに、これからどうするんだと言われるのも当然かもしれません。
「お金」のことはシビアですよね。
年末年始。
年賀状も変えませんでした。
大掃除も双子ちゃんたちがいるからできないというのもありましたが、ガスレンジのカバーや洗剤など新しく買うことができなかったので、やる気がしなかったというのもあります。
こども達への「おとし玉」はなんとか主人にお願いして用意してもらいましたが、自分の稼ぎではなにもできないことへの絶望感で・・。
こんな年賀状の用意もできない年末は結婚後はじめてのことです。
でも、2018年は「明るい年」にしたいと思っています。
お休みしている「ママさんバレー」も復活したいです。
なんせ、「高齢育児」なのですから、あと30年後は70歳を超えるのですから、元気なおばあちゃんを目指さないと、この双子ちゃんたちに迷惑かけてしまいます。
人生には「まさか」という坂があると言われますが、ここ数年はほんとその繰り返しでした。
「熊本地震」もそのひとつですね。
でも、過ぎたこと、起こったことを悔やんでいてもしょうがありません。
この「まさか」をなんとか生き抜いた自分をまずほめて認めてあげたいです。
そして、日々成長を続けているこの「双子ちゃん」そして「大きいお姉ちゃん、お兄ちゃん」とともに新年を迎えられたことに感謝します。
まだまだつたない文章、見にくい構成、のブログですが、2018年は、もっと自分の経験を記事にしてしっかり伝えていけるよう、そして特に「ダウン症の子どもの育児」について何かしらお役にたてる情報を発信したりできたらいいなと考えています。
「高齢出産」「高齢育児」「シングルマザー」「障がい児のママ」「双子のママ」女性としてこんな肩書きばかり増えております。
同じ悩みを抱える人たちと一緒にがんばっていこうと思います。
アドバイスもよろしくお願いします!
「2018年が明るい年になりますように!!」
ちなみに、写真の「しめ縄」は、Kくんが「療育施設」でスタッフさんと一緒に作ったものです。
なんだか素朴で気に入ってます。
Kくん、Nちゃん、今年もよろしくね