「コウノドリ2」第9話↓
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コウノドリ第9話「不育症」そして第10話は「出生前診断」がテーマ!最終回は12月22日!!
コウノドリ2で激泣きした ...
「コウノドリ2」、12月1日の放送の8話まで終わりました。
8話は、四宮先生(星野 源)や白川先生(坂口健太郎)2人の問題と今後をうらなうような回でした。
「四宮先生」は実家の能登の島で唯一の産科医のお父様が倒れ、一時帰郷。
「白川先生」は自分に自信がついてきたことで少し、おごりというか、周りの意見を聞かない結果、診断ミスをしてしまう。
今回のことで、この2人の先生の未来の選択がまた大きく変わり始める。
前回、下屋先生が救命に異動し、この回で白川先生が他の病院へ行く決断をし。四宮先生は?
ちょっぴり不安になる8話でした。
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今回「コウノドリ2」を見てて感じるのですが、前作とは少し違うのが、いろんな形の「出産」をテーマにしていた前作より、「出産後」の生活のことや、病院の先生方の生き方、考え方にも少し光をあてたような、テーマを広げられたような印象を受けます。
ちなみに今までに印象深かった回は!
★1、3話「産後うつ」をテーマにした話
★5話の「切迫早産」で妊婦さんが入院中に赤ちゃんがおなかの中で亡くなってしまった話。
★6話の「甲状腺クリーゼ」で突然妊婦さんが亡くなってしまった話。
Contents
第1、3話
1話、3話は、キャリアウーマンの妊婦、佐野彩加(高橋メアリージュン)が妊娠、出産、仕事への復帰で思い悩む姿が描かれていて、そこには仕事をしながら、家事、育児をこなしていく現代女性の大変さや問題点が指摘されていてとても興味深かったです。
私も実は出産後「うつ」傾向があると診断されたことがあります。
双子を高齢出産し、その後、一人がダウン症と分かり・・・。
産婦人科での一ヶ月検診のとき。入院中に行われていた検査で、私にも若干「うつ」の症状が出ていたらしく、検診後個室で、看護士さんとかなり長くお話しさせてもらいました。そのとき、看護士さんの、「ダウン症の原因は高齢だからということだけではないし、生まれてきた赤ちゃんは●●さんのところに生まれてきてよかった~ってきっと思っていると思うわよ」という言葉にこみあげてくるものがあり、泣き出した思い出があります。
その後も主人はほぼ家にいない状態の中、ひとりで双子の子育てに追われ、何度か「死にたい」と感じたことも。
だから「産後うつ」というのは、まったく他人事ではありません。
なので、この1~3回のお話は、家事、育児、仕事をひとりで抱え込みやすい現代の女性の気持ちを代弁してくれているような回で、とても共感できました。
余談ですが、ナオト・インティライミさんが旦那様役で出演されていて、「えっ!俳優もするんだ!」とちょっとびっくりでした
第5話
切迫早産で入院を告げられ、がんばっていた妊娠27週の西山瑞樹(篠原ゆき子)。
しかし、入院中に、赤ちゃんは突然お母さんのお腹の中で死んでしまっていました。原因は、サクラ先生にも分からず・・。先生はただ謝ることしかできず。そして、その子を出産しなければならないとは、どんなにつらい経験でしょう。
病院に入院していれば安心というわけでもなく、本当に出産って何が起こるかわからない、大変なことなんですよね。
私自身、約10年ほど前、妊娠まだ2ヶ月ちょっとの頃、激しい腹痛と出血におそわれ、病院に行ったところ、すでにお腹の中の赤ちゃんが亡くなっていたという流産の経験をしていたので、その当時のつらい思い出を思い出してしましました。
また、この妊婦役を演じた、篠原ゆき子さんという女優さんの演技がすごくて、「この人っていったい誰?」と翌日からネット上で話題になってました ね \(◎o◎)/
第6話
下屋先生(松岡茉優)がピンチヒッターとして行っていた別の病院で切迫早産で入院していた神谷カエ(福田麻由子)が心肺停止でペルソナに運ばれ、結果、亡くなってしまうというお話。
もともと甲状腺の病気を持っていた妊婦さんで、その症状に病院側が気づけず、「甲状腺クリーゼ」という症状で心肺が停止し。
なんとか赤ちゃんは助かったのですが。残されたご主人、そして、お母さんがいなくなってしまった赤ちゃんのことを思うと涙が止まらず。
そしてこのことで、下屋先生は、「救命」に行き勉強をしてから、また産科医に戻ってくることを決断します。
現在私も、10年以上「バセドウ病」という甲状腺の病気の投薬治療をしていて、そんな中で双子の出産も経験したので、自分が無事出産できたことに感謝しつつも、世の中には、こんなふうにして命を落としてしまうお母さんもいることを知り、ショックでした。
また私も妊娠8ヶ月で、切迫早産!絶対安静!と言われ、仕事ができなくなり、家で寝たきり。家事もだめ。無理するようなら即入院!と言われ、「はりどめ」の薬をずっと飲んでいました。やっぱり薬の副作用の「動悸」はすごかったです。実際入院したのは、妊娠9ヶ月になってからで、管理入院後、帝王切開で今の双子を産んだのですが。
上の2人は自然分娩で産んでいたので、高齢だからってなんで入院までしなくちゃいけないの?という気持ちも当時正直ありました。でも、自分にも「死」の危険性はあったのですね。
今後の展開は? 最終回はいつ??
毎回、自分の体験とも重ねつついろんな感動を与えてくれている「コウノドリ」
ずーっと見ていたいのですが最終回の日はきます。
残念ながら。(;_;) 最終回の放送日は、公表されていないようです。
12月22日(金)第11話ではないか?との噂もあるようですが・・。
子どもが寝たあと、イヤホンつけて、録画したドラマにどっぷりはまれる時間は、今の私のストレス解消のひとつでもありますので。
今週8日金曜日の第9話は、「不育症」がテーマのようです。さらに、四宮先生が再び、能登に戻り、倒れた父親の代わりに緊急カイザーをする・・・・。
それぞれの先生たちの今後も気になるところです。
もし、以前の放送を見たいと思われた方はU-NEXTという動画配信から無料視聴も可能のようです。