いよいよわが家の双子ちゃんたちも、来月で3才!
Nちゃんは、ますますおしゃべりや歌が上手になり、最近は虫とりに夢中
毎朝、保育園に急いで行こうと団地の玄関のドアを開けると必ずいるダンゴ虫。
1~2分、ダンゴ虫をにぎっていないと気が済まないNちゃん・・・。
食欲も、ますます旺盛
なんでも好き嫌いなく食べ、体はどんどん大きくなっております。
トイレットトレーニングも突然覚醒し、失敗も数回ほどであっという間にパンツに移行。
「すごいなぁ」と感心しました。
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一方、ダウン症Kくんは。
歩くのが上手になり、移動がとても速くなりました。
保育園では、お部屋から「脱走」を図る毎日のよう
家でも「いたずら全開」です
今の発達レベルが1才ちょっととの診断が出ていますので、3才前の子としてではなく1才の子として見ようと努力はしていますが、こちらも「やってられない・・」「ついていけない・・」「疲れたぁ・・」と思う日もなくはないです
先日、通販のamazonに頼んでいた商品が届き、その箱で遊び始めた双子ちゃんたち。
Nちゃんは「仮面ライダー!」と言って箱を頭にかぶせてました。
それを見たKくんも、Nちゃんのまねをしだし。
私も、「仮面ライダー、アマゾンだ!」と大笑いしてしまいました。
大変なことがありつつも、この双子ちゃんたちとの生活はやっぱり「楽しい~」
また相変わらず、というか、ますます偏食傾向の強まるKくん。
食べれるものが、「ごはん、のり、納豆、サケフレーク、ヨーグルト、アイス、ゼリー、甘いパン」くらい。
栄養的にも非常に心配する毎日。
そんな中、ある日の夕食で。
ささみのチキンカツをしたのですが、そのチキンカツを指さし、「あー、あー」と言い出したKくん。
「まさか食べないだろう」と思いながらも、手渡ししてみたところ、 「ガブリ」
「えー!!!!、手つかみで食べた~」
奇跡です!!!
その日はそのあとも延々と「チキンカツ」かぶりついていました
次の日、お肉が食べれるようになったのかというと、そうではありませんでした。
他のものをあげても、手ではらいのけるか、吐き出すかです
「奇跡のチキンカツ」
やはり、何が突然食べれるようになるかは分からないので、やる側もあきらめず、トライしていけば、いつかは「チキンカツ」のように食べてくれるものが広がってくるかも、いつかはなんでも食べてくれる日がくるかも、と希望を抱ける夕食の瞬間でした。