ベビーマッサージ



ダウン症

ダウン症Kくん6ヶ月を過ぎてリハビリを開始

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昨日(1月19日)、はじめての「リハビリ」に行きました。
リハビリ専門の病院の中に大人が通院するところと、子どもが通う「小児リハビリ」があります。

「リハビリ」というと、おじいちゃんおばあちゃんが通ってるイメージとか、大人がケガや病気の後の回復のためというイメージしかなかったので、「小児リハビリ」というもの自体をまず知りませんでした。

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今回は1回目でしたので、いろいろな問診が中心でした。

家族構成、妊娠中のこと、今何ができて何ができないのか、お母さんの希望はあるか?など。

完全予約制で時間は40分と決まっているようでしたので、問診が終わり残り15分くらいで、家でもできるベビーマッサージと、どういう練習をしていったらいいかを少しだけ教えてもらいました。

以前小児科で体をさすってあげるといいよ、と言われてたので、お腹や足をたまにさするくらいのことはしてましたが。

ベビーマッサージを専門的にやると、裸にしたりオイルを準備したり、いろいろ大変そうです。

ベビーマッサージのイラスト

特に我が家は双子なので、毎日本格的にやるのは難しい。

でも病院で教わったのは、服を着たままで、体全部をさすってあげたり、軽く抑えてあげたり、肩や足の付け根を回してあげたりするものだったので家でもできそうかな、と思いました。

ちょっとびっくりしたのは、足や指の手の1本1本、頭皮、首、顔さらにはガーゼなんかを使って、口の中のはぐきまでもマッサージしてあげるといいということでした。

特にダウン症の子どもは、舌が大きく口の中の筋肉もゆるかったりするので、舌を出している子が多いです。

Kくんも基本、口が開いて舌が出てます。

口の周りや歯茎にマッサージで刺激を与えることは歯が生えてくるためにも口の筋肉を強くするためにもいいそうです。

またダウン症の子どもは太ももの筋肉も弱くだらんと外にがにまた気味になりやすいので、少し内側に寄せてのばす感じで足全体をマッサージしてあげるとよいと。

あと横向きに遊ばせて、自然と寝返りができるよう促すこと。

寝返りの練習のため横向きにする

寝返りをうってうつぶせになると、最初ひじを支えに頭をもちあげ、力がついてくるとひじをのばして腕で支えれるようになるそうで、姉のNちゃんは腕で支えることができますが、Kくんはひじで支えます。このときにも背中などをさすってマッサージしてあげていいそうです。

寝返りうつぶせ

また、NちゃんもKくんもおすわりができませんが、親が正座をしたまたの部分にはさむように座らせて、前にアイロン台などをおいておもちゃで遊ばせるとおすわりの練習になるそうです。

ふくらんだ風船を横からはさむむと、上下に伸びるように、赤ちゃんもおしりあたりを適度な力で横からはさんであげるとたてに力が入りすわりやすくなるとか。

こういう感じのことを1日1回でいいので遊びながら楽しくやっていくことが重要のようです。

Kくんの最初の目標は「自分で寝返りをうつこと」と「おすわり」です。

でも、こういったマッサージなどは、障がいに関わらず、赤ちゃんと親にとっては「スキンシップ効果」「リラックス効果」「筋肉から脳への刺激」などいろんな効能が認められているようなので、双子ちゃん2人ともにやっていこうと思います。

ただ、予防接種のあと、感染症にかかっているなど体調がすぐれない時にはやってはいけないようなので注意が必要かもしれません。

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