4月17日に、療育手帳の判定を再度受けるために面談に行ってきました。
所要時間は約2時間。
前回B1(軽度の知的障害)の判定を受けたのが、約2年前。
2歳9カ月の今。
今回は、周りの子どもたちとの「発達の差」をかなり感じていましたので、障害のレベルがあがるのではないかという気持ちは事前にありました。
小雨の降る中、児童相談所の中の面接室へ。
子どもを検査を担当する方と、私の面談をする方の2名。両方女性。
Kくんには、積み木みたいなものをさせたり、指差しをさせたり、部屋の中を自由に動かしてその様子を観察したり。
私には、普段どのようなことで困っているのか、結構細かく尋ねられましたので、「離婚」のことも含め、とにかくなるだけ正直に育児や、生活に対しての悩み、取り組み、そしてこれからどうしようと考えているかなどをお話しました。
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あっという間に1時間ほど過ぎ。
それから、15分ほど2人とも席を外され。
戻ってこられ、今回の判定をお伝えしますとのことで、検査結果の説明とともに、知的障害の今回の判定は「B1→B2(中度の知的障害)」に変更になりますと伝えられました。
IQも50以下でした。
健常児でいうと「1歳くらい」のレベル。
リハビリの発達小児科の先生にも、「1歳くらい」という診断をうけたことがありましたので、内心「やっぱりなぁ」というところではありました。
今回は、前回と違い「それ相応な判定を受けた」感があります。
嬉しくもなく、ショックでもなく。
昨年までに2度却下された「特別児童扶養手当」。
再度申請してみようと思います。
なお、新たな療育手帳ができるまでには、2週間から1カ月かかるとのことでした。