もう、双子の34週ともなると、お腹の大きさは、100センチを超えるので、買い物にでも出ようものなら、殆どの人が、振り返る。
大変そうだな、重たそうだな、と思われているのを、ひしひし感じる。なるだけ、家でじっとしてないといけないが、上の、高校生のお姉ちゃんと、主人のお弁当、食べざかりの中学生の弟がいるから、買いだめしてても、2日くらいで、何かしら、無くなる。
すぐそばの、ディスカウントストアや、スーパーに買い物に行くのだが、ほぼ90%のレジの店員さんが、かごを台まで運んでくれる。お車まで、お持ちしましょうか?と言ってくれる人も、結構多い。
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今日は、レジに並んでる前のお客さんまでもが、カートの買い物かごをレジカウンターに上げてくれた。
家でも、切迫早産と言われてからは、朝ご飯と洗濯物は、主人がやってくれるようになった。結婚して17年で、初めての事。上の子ども達も台所に立つお父さんに、びっくりしている。
双子の高齢出産で、きつい事、つらい事もあったけど、そういう周りの気遣いや、優しさに触れる事が出来た。殺伐としたニュースが多いけど、現実は、そう捨てたもんじゃない。支えあって生きていこうとする、優しい人達もいっぱいいる。そういう人達に見守られて、この子達も、もうすぐ産まれようとしている。
感謝、感謝です。