5ヶ月目に入っての、最初の「戌の日」は、2月27日です。
前日の26日、主人の実家で夕飯の後、
神社でお参りもしてきたから、と腹帯を頂きました。
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本当に久しぶりに見た、「腹帯」
「明日、朝からつけてね。」とお義母さんに言われ、
ありがたく、頂戴しました。仕事なので、神社に自らお参りに
行く事はできませんが、お守りとして、次の日は早速朝から、
お腹に巻いて、仕事に出かけました。
でも、なんで「戌の日」に「腹帯」なんでしょう??
改めて考えるとよく知らなくて、ちょっと調べてみると、
いぬが、多産でお産が軽い事にあやかってできた、
古くからの習わしで、日本独自のもの様です。
「岩田帯」とも言われ、昔はさらしを巻いていた様ですが、
今はガードルや、コルセットタイプの使い易いものを贈られる
のが、一般的ですよね。
5ヶ月目に行われるのは、妊婦が流産の可能性が低くなった
安定期に入り、親戚一同も安心して、お祝いができるからだそう。
また妊婦の体の面からも、大きくなったお腹を「腹帯」でサポート
する事で、「腰痛予防」につながったり、お腹を「保温」「保護」
する事で「冷え」から守ってくれたりするみたいです。よく周りから、
「お腹を冷やすな。」と言われるのですが、やはり、「冷え」は、
血行やホルモンのバランスを崩し、お腹が張りやすい原因にも
なるようですから。
話は変わりますが、この日の実家の夕食は、コロッケに見えない、
「揚げてないコロッケ」でした。普通のジャガイモと挽肉を
和えたタネを、片栗をつけて軽く焼き、照り焼き風のソースを
絡めただけだそうです。揚げてないので、脂っこくなく、とても美味しかったです♪
何日か前は、「旧正月」だからと「お雑煮」を作ってくれました♪
いつも栄養や、しきたりに沿って、いろいろ考えてくれるお義母さん。
感謝しています!