前回の妊婦検診から、ちょうど1ヶ月。
「体重増えすぎって言われるかなぁ。
お腹の2人の子ども、ちゃんと生きてるかなぁ。」
いろんな不安を胸に、産婦人科に向かった。3時まで
ギリギリ仕事して、バイクに乗って、直病院へ。
3時半の予約だったから、急いで向かった。お昼ご飯もとれず。
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予約制の割には、いっこうに呼ばれない。
気づいてみると、もう1時間以上待っている。
お腹も空いた。本を読むと眠くなる。「まだかなぁ。」
さらに30分ほど待って、やっと呼ばれた。
初めて、助産婦さんという方と対面。
ベッドに横になり、昔見たことがある、
”心臓の音を聞く機械”をお腹にあてられた。
1人目の時は右側にいたようで、
「すごく元気に心臓打ってますね。160回くらいの
ペースかな。」と言われ、さて次は・・
2人目を探すのに、若干の間。「聞こえなかったら、
どうしよう・・。」と不安になる。
今度は左の下の方にいた模様。
「こっちも156回くらいのペースかな?
大丈夫です。」と言われホッとした。
体重も、「2キロ贈かぁ。うーん、まぁ、
こんなもんでしょう。」と
「怒られなくて、良かった。」
先に次の日の検診の予約を取る事に。
双子だし、高齢だし、2週間後だと思いきや
1ヶ月後でいいとの事。
「今日は最後に先生からのお腹の超音波検査で終了です。」
と言われ、別の部屋へ。そこに寝て、お腹を出して待機。
すると・・。看護婦さんがやってきて、「すみません。急に
お産が始まってしまって・・。先生がそちらに行かないと行けないので、
あと30分ほど、待合室で待ってもらえますか?」と
「なるほど、こんな事もあるから、予約時間通りには呼ばれないのか。」
と思いながら、またまた待合室で30分。先生が戻ってきてようやく、診察に。
2人とも、同じくらいの大きさで、順調に育っているとの事。
長さは10センチほど。「性別、聞きたいですか?」と言われ、
「分かるなら、お願いします。」と言うと、「1人は確実に、男の子で、
もう1人は100%でないけど、多分男の子でしょう。」と。
不安だらけで行って、トータル3時間位かかった妊婦検診だが、
2人とも赤ちゃんが元気で、性別も分かって、久しぶりに、気持ちが
明るくなって、家に帰る事ができた。