先週の9月16日の金曜日に双子ちゃんが通う保育園で敬老会が行なわれました。
主人の母が参加してくれました。
私は仕事でしたが、保育園の先生や参加したおばあちゃんから聞いた話しがおもしろかったので、記事にしたいと思います。
ダウン症で発育も他の子ども達の半分のスピード、風邪を引きやすいなど体力や免疫力も他の子ども達より弱いKくん。
「保育園に通わせて良かったんだろうか?」と悩むことも多い日々ですが、そんなKくんが大活躍した敬老会だったようで。
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敬老会の練習は2~3週間前から始まっていたようで、一番小さい年令の双子ちゃんが通う「ばら組」さんの出し物は、ステージに座りお名前を呼ばれたら、「はい」と手を上げて返事をするというものだったようです。
「ばら組」さんはみんな1才前後の子ども達ばかり。
練習はかなりしていたみたいですが、簡単にはいかなかったようで。
ステージにあがる、多くの人の前に出る。。。
それだけでも、「ばら組」さんの子ども達にとっては緊張したり、恐ろしかったり。
2ヶ月前のお誕生会があった時には、主役であるはずのNちゃんでしたが、あまりの多くの人を前にびっくりして大泣きして、早々と会場を去ったらしいので。
そのお誕生会にもおばあちゃんは参加してましたので、今回の「敬老会」で大泣きもせずちゃんとステージに上がってニコニコしている、NちゃんKくんを見て、「たった2ヶ月でこうも変わるのか、こんなに成長するのか。」とびっくりしたそうです。
練習ではNちゃんはお名前を呼ばれると、「はい!」としっかり手をあげ完璧だったらしいのですが・・。
本番では、意気込みすぎてか緊張したのか・・・。
自分より先に呼ばれたKくんのときに、「はい!」と手を上げたらしく(*゚▽゚)ノ
そして、練習では一度も手を上げなかったKくんも、なぜか本番で初めて手を上げたそうで。(奇跡!!) 本番に強い男!!!
なので、2人は同時に手を上げてしまったということで(゚▽゚)v(゚▽゚)v
そして、すぐNちゃんの名前が呼ばれましたが・・・・。
「シーン・・・・・」
Nちゃんは、ちゃんとできたと満足げで、自分が間違って早く手を上げてしまったことに気づかず(≧≦)
まさか2回手を上げるわけなく。
先生も会場も苦笑いσ(^_^;)
本番で奇跡の成功を見せたKくん、若干「天然ボケ」を見せた「Nちゃん」
特にKくんは他のみんなが緊張して固まってる中で、最初から最後まで「ノリノリ、ニコニコ」で一番「ばら組」さんのステージを盛り上げてくれたそうです!
2ヶ月前での誕生会ではあんなに泣いてお部屋に逃げ帰ってたNちゃんも、今回はちゃんと椅子に座り、出し物をして、途中からはニコニコして手拍子をたたいていたそうで。
おばあちゃんも、「2人が一番元気が良かったよ。」と満足そうでした。