生後10ヶ月おすわりの練習ダウン症



双子の育児

熊本地震の間にも成長を続ける双子ちゃん達

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熊本地震から一ヶ月以上が過ぎました。

いまだに余震が0という日がはありません。

それでも、熊本には少しづつ、「再開」という言葉が増えてきたように思います。

いろんなお店、いろんなイベント、仕事、行事などなど。

もう来ないとも、また来るとも分からない「地震」

昨日、男子バレーボールの世界最終予選が始まり、1セットとられたものの見事初戦を勝利した日本チーム。

その大会が始まるときにも、「熊本地震の犠牲者のためへの黙祷」が行われ、なんだか不思議な感じでテレビを見つめていました。

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大人は「いつまでも落ちこんでいてもしょうがない!前に進まなきゃ!」と意識して頑張ろうとしますが、我が家の双子ちゃんたちを見ていると、人間とはやはり本能で生きていくために成長する力があるものだと実感させられます。

地震が起こってから、双子ちゃん達をとりまく環境は日ごと変わりました。

おばあちゃんの家に避難。

さらに少し離れた私の実家への避難。

家に戻ってきてからも続く余震。

保育園への登園。

周りの大人たちの変化、などなど。

大人たちでもストレスになるような事がこの小さな2人にもようしゃなく起こりました。

そんな中でも、笑顔を絶やさず、体も情緒も成長を見せてくれる2人に周りの大人はどれだけ救われたことでしょう!

これは人間が本来持っている、「生きる力」そのもの。

以前ブログで、Nちゃんが寝返りをしないという悩みを綴っていましたが、この2ヶ月の間に、寝返りを覚え、ずりばいもできるようになりました!

生後10ヶ月でハイハイの練習

ただ、「後ろに進む」のです。

ものすごい勢いで後ろに進んでいきます。

前へは行けません。

後ろ足がどこかにあたってそれ以上さがれなくなると、方向転換して、また下がっていきます。

こたつの中にもぐりこんでいたことが何回かあります。

保育園でも同じようです。

でも、「寝返りすらしない」と悩んでいた2ヶ月前に比べるならば、とても大きな進歩です!!

さらにNちゃん、歯が生え始めました。

最初前歯真ん中の上の歯の2本が出始め、それから、下の2本。

生後10ヶ月歯が生え始める

離乳食も順調に何でも食べてくれるNちゃん。

足もものすごく突っ張る感じで、支えてあげると嬉しそうに何かにつかまって立ってますし、歩行器に乗って移動することも覚えはじめました。

Kくんは、両手を使って前にずりばいをするようになり、その速度も日々あがっています。

まだ片手をついて前に行くことはできませんが。

ずりばいする生後10ヶ月ダウン症

ダウン症なので筋肉は柔らかく、おすわりはまだ完全にはできません。

でも、最近前に支えている手を「ぱっ」と離してみる仕草が増えてきました。

生後10ヶ月おすわりの練習ダウン症

お互いが動ける範囲が広がり、離しておいてても、ちょっと目を離すと、2人がからんでたり、お互いの顔や髪を引っ張ったりしようとしてて、どきっとさせられることがあります。

変わらないのはKくんの離乳食嫌い。

Kくんも、小さい歯が見え始めたのですが、相変わらず、ご飯はあまり食べてくれません。

ペースト状のヨーグルトやプリンのような甘くて口当たりのなめらかなものは大好きですが。

さすがに栄養面で心配になってきました。

今一番の悩みですね。

あせってもしょうがないですので、食べれるものを少しづつ増やしていってくれたらなぁと思っていますが。

こんなたくましい成長を見せてくれる2人に負けないようにがんばらないと。

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