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綾野剛主演の【コウノドリ2】ドラマ再放送!2年ぶりに帰ってきます!!
この秋、2年ぶりにあの【 ...
仕事を持つ女性にとっての、妊娠・出産。
若くても、高齢でも、妊娠・出産のためには、仕事を休むなり辞めるなりしなくてはならない。男の人とは大きく異なる点。
私も妊娠8ヶ月過ぎから、切迫早産で仕事に行けなくなった。
そこから環境が大きく変わった。
常に忙しくいろんな人たちと関わっていた日々は一転し、家に一人じーっとしてる日々。
「1日ってこんなに長いのか~・・」と思った。
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飲食店勤務だったので、接客はもちろん、お腹が大きくなってからは事務中心に全国から入る問い合わせの電話に答え予約を受ける仕事をしていた。
それなのに、家族が朝、仕事や学校に出かけると、誰ともしゃべれない。
夫婦で、趣味のバレーで体を動かし、大声を出してストレス解消していたのにそれもできない。
主人は、私が妊娠・出産したからといって、生活に変化はないし、バレーにも行ってる。なんで女性だけが我慢しないといけないのかと不満にも感じた。
帝王切開で無事出産を終え、子どもは4ヶ月を過ぎた。
それでも、まだ、以前のように自由に外に出ることはできない。
そんな中、私の楽しみや心の支えになった一つに、「ドラマ」や「歌」があった。
7月の出産前、切迫早産で管理入院中から見始めた「37・5℃の涙」若い、病児保育士が奮闘するドラマ。
私の周りに「病児保育士」という人をまだ見たことがないけど、女性がどんどん社会に進出している現代は、これからもっと必要になるだろうと思った。
このドラマの挿入歌になっている、木村カエラの「EGG」という歌詞は、子育て中のママ達にはぐっとくるんじゃないかな。
私はこの歌を聞くと泣きそうになる。そして勇気づけられる。
そして、先日紹介した「コウノドリ」のドラマの主題歌。
miwaの「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」が発売された。
ドラマの影響もあるけど、すっごく優しい歌詞で共感できる。
こんなささやかな楽しみを見つけながら、子育てを楽しんでいけたらいいな。