子どもの顔に生まれつきアザがあったら、気になりますよね。
私の一番目の子ども、今は高校生のお姉ちゃんが生まれたとき、頬に赤いアザがありました。
私が25才のときに生まれたんですが、体のどこも異常はなくて、目鼻立ちもくっきりしたかわいい子でした。
生まれた時病院では、「このアザは自然に消えますよ。」と言われてましたので、安心してました。
が、2歳になっても消えることはなく、私は(消えないんじゃないのか?)とあの病院で言われた言葉を疑うようになりました。
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それから、いくつかの皮膚科を転々とし、結果は「自然には消えないアザ」であることが判明。ショックでしたねぇ。
原因は不明ですが、とにかくレーザー治療が有効とのことで紹介状を書いてもらい、レーザー治療に定評のある病院に通うことに。
2歳で顔にレーザーを何箇所も当てて、若干焦げ臭いにおいがしてくるのですが。。
とても痛かったと思うのですが、決して泣かない娘に感動しました。
「強い子だな。」
1年間に3回くらいのペースでレーザー治療を受け、もう17才。
いまだにレーザー治療は続けてます。
気づけば、もう15年もやってるんですね。
アザは、赤い線くらいにまで小さくなって、お化粧をすればほとんど分からないくらいになりました。
もし、あのまま最初の病院で言われたことを信じて放置していたら、顔の広がりとともにアザも大きくなっていたことでしょう。
「アザはしょうがいなけど、なんで、顔なの。」と私も悩んだ日々もありました。
本人も特に中学生くらいの思春期には、いろいろつらい思いもしたようです。
今回生まれた、双子のお姉ちゃんNちゃんにも、目と目の間に、青いアザがあったのです。
今度は青いアザ!?
また消えないアザだったら、どうしよう・・・。
私は不安な気持ちになって、すぐ上の子がレーザー治療を受けている病院の先生に見せに行きました。
先生は診た瞬間「これはアザじゃないよ。赤ちゃんの皮膚はとっても薄いから下の静脈の血管が見えてるだけだよ」と言われました。
でも、どうしても疑ってかかる癖がついてるので、たまたま別の皮膚科に行ったときや、予防接種で小児科に行ったときなど、全部の先生に聞いてみましたが、全員、アザではないと言われました。
{自然に消える}というのが、いったいいつ頃のことなのか??
親っていうのは、いつも子どものことを心配するようにできてるんですかね。悩みはつきることはありません。